「来週から配達を始めたい」
「黒ナンバーってどこで、何を持っていけばいいの?」
このページでは、愛知で黒ナンバーを取得するためのステップを、初心者にもわかる順番で整理しました。
持ち物・窓口・混雑を避けるコツ、そして代行を使う判断ポイントまで解説します。
そもそも黒ナンバーとは?

黒ナンバー(事業用軽自動車)は、軽バンなどを使って荷物を「有償」で運ぶために必要なナンバーです。
つまり、お客様から報酬をもらって配送する仕事をする場合は必須になります。
一方で、普通ナンバー(白・黄ナンバー)のままでは次のような制限があります。
- 有償運送ができない(お金をもらって荷物を運ぶと「無許可営業」にあたる)
- 配送プラットフォーム(Amazon Flex、Uberなど)に登録できない
- 貨物軽自動車運送事業の届出ができない(法律上の事業資格が取れない)
そのため、たとえ自家用車を持っていても、仕事として荷物を運ぶ場合は黒ナンバーへの切り替えが必要です。
逆に言えば、黒ナンバーを取得すれば、配送ドライバーとして正式に仕事を請け負えるようになる、ということです。
手続きはどこでする?
愛知での手続きは、「運輸支局」と「軽自動車検査協会」の2か所で進めます。
書類がそろっていれば、最短で1〜3日程度で完了可能です。地域によっては保管場所(車庫)の届出が必要なので、まずは自分の住所が該当するか確認しておきましょう。
必要書類チェックリスト(個人/法人)
申請に必要な書類を個人、法人それぞれ明記しますので、準備する際のリストとしてご活用ください。
個人の方
- 本人確認書類(例:マイナンバーカードまたは健康保険証+補完書類)
- 運転免許証
- 車検証(該当車両)
- 自賠責/任意保険の証明書(車台番号・契約者名を確認)
- 印鑑(認印可)
- 保管場所の届出書類(必要地域のみ)
法人の方
- 本人確認書類(例:マイナンバーカードまたは健康保険証+補完書類)
- 運転免許証
- 車検証(該当車両)
- 自賠責/任意保険の証明書(車台番号・契約者名を確認)
- 印鑑(認印可)
- 保管場所の届出書類(必要地域のみ)
- 登記簿(履歴事項全部証明書)
- 印鑑証明書・社印
- 担当者の身分証
書類はスマホで撮影して控えを残すと安心!
反射を避け、四隅が入るように撮影しておくと窓口確認もスムーズです。
愛知での手続きの流れ
黒ナンバーの取得は、3ステップで完了します。
それぞれの手順に「現場で詰まりやすいポイント」と「時短のコツ」を添えて説明します。
① 運輸支局で届出を行う
まずは運輸支局で事業の届出を行います。
届出用紙に必要事項を記入し、空欄は「なし」と明記して提出します。
この段階で受付番号をもらえばOKです。混み具合にもよりますが、書類が揃っていれば30分〜1時間程度で完了します。
② 軽自動車検査協会で番号変更の手続き
次に軽自動車検査協会でナンバー変更を行います。
必要書類を提出し、内容確認・印紙購入・手数料納付を行うのですが、よくあるトラブルは、保険証の表記が申請内容と一致していないケースです。
車台番号や氏名が1文字でも違うと受理されないため、提出前にチェックを。
③ 標板(黒ナンバー)の交付・取付
最後に、黒ナンバーを受け取り、車両に取り付けます。
装着後はスタッフと一緒に固定状態を確認して完了となります。全体がスムーズなら、最短1日〜3日程度で取得できるケースもあります。
混雑を避ける時間帯・現場のコツ
- 開庁直後〜午前中が最もスムーズです。
- 昼休み明けは混みやすいので、30分ずらすだけで待ち時間が半減することも。
- 月初・月末・連休明けは特に混雑しますので、可能であれば別日に調整を。
- 印紙購入は先に必要なものを聞いておきましょう。
レッドラインなら黒ナンバーは初期装備
レッドラインリースでご案内する車については、リースの場合は取得後納車。レンタルの場合も黒ナンバー 取得済み車両となりますので、お客様ご自身で取得していただく必要はありません!
自分の車で取得したい場合
レッドラインリースでは愛知県内での黒ナンバー申請を日常的にサポートしており、運輸支局・軽自動車検査協会での手続きもスムーズです。お客様の代わりに必要書類をチェックし、窓口での申請まで一括で行います。
・・・が、ご自身の車で黒ナンバーを取得する場合、確認しておくべきデメリットがあります。こちらのページ「ページタイトルが入ります」にまとめてありますので、一度ご確認ください。
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